毎日だらだら生きていたい

自称ライターです。日々好きなことだけして生きて行くにはどうしたら良いのかを模索しています。

海外旅行のスーツケースについて

今年の2月にバリ島に行ったのですが、

その時にスーツケースを新調しました。そのことは先日ちらっと書いたのですが、

TASロック搭載のものを購入しました。

楽天で安かったので、このTASロックのことをよくわからずに購入したのですが、

今回は改めてというか、そのことについて備忘録をしておきたいと思います。

あと、スーツケースについて補足しておきたいと思います。

 

wakabawiterpyoi.hatenablog.com

↑先日記録したスーツケースのことがちらっと書いてある記事です 

 

TASロックとは、タスと読むのかと思っていましたが、アルファベット読みなのですね。辞書上は。

アメリカの国土安全保障省 運輸保安庁から認定を受けた旅具等に備えられた施錠機構の総称だそうです。

 

アメリカは同時多発テロ移行、荷物検査が厳しくなっている背景から、

飛行機に乗る前に預ける荷物についても検査が厳しいようです。

不審物とおぼしきモノが入っていると疑われた場合、容赦なく鍵は破壊されて中見を確認されるのだとか。

ハワイに行った時、荷物を預けるときに空港で鍵を外すように言われたような。。。

当時はまだTASロック搭載のスーツケースではなかったため、

南京錠を外して預け入れました。

 

何か不審物があったと疑われたと仮定して、

このTASロックが搭載されているスーツケースだと、

例え鍵をかけていても中見を調べる際に特殊なマスターキーなるモノで、

空けられて、また施錠してくれるのだとか。

したがって、鍵を破壊される心配も少ないようです。

 

例によってネットサーフをしていたところ、TASロック搭載のスーツケースを預けていて、ターンテーブルに出てきた時にはTASロックですら破壊されていたという事例も見られました。

 

なので、TASロックであってもそのようなリスクがあるのなら、最初から鍵を掛けないほうが良いのでしょうか。

でも、ターンテーブルでしれっと盗まれたら鍵もかかっていないし、

中身取られちゃうじゃんとも思うのですが。。。

なので、預ける荷物には貴重品は入れない方が良いですね。

しっかり手荷物で持ち運ぶのが賢明です。

 

デパートや家電量販店でスーツケースを品定めしていたところ、

有名なメーカーやちょっとしたブランド品だと数万円という金額になるのですね。。。

私は仕事で海外に行くこともなければ、

旅行で行くのも1年に1回行ければ良い方なので、

なるべく低予算になるように探しました。

結局行き着いたのが楽天だったのですが、種類も豊富だし、口コミは良いことだけが書いてあるわけでもないため、かなり参考にしました。

どちらかと言えば、悪い口コミを見るようにしていました。

 

で、私が購入したのはスーツケースのサイズは以下のものです。

 

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外寸 :67.5×44×26.5

内寸:58×38.5×26.5

重量:3.44kg

容量:57L

 

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↑TASロック部分。

穴の部分にチャックをカチッとはめます。

 

買ったお店ではMサイズに該当するようで4~7日間の旅行用に最適なのだそう。

Lサイズにするか悩んだのですが、

帰りの飛行機でお土産を入れすぎて、容量オーバーになってしまったり、

そもそも、大きいため持ち運びが大変かなということも考えた結果、Mサイズに落ち着きました。

 

金額も5000円くらいと破格でしたが、

使ってみたところ、TASロックも問題なく使えましたし、

中側にもベルトやメッシュの収納がついていたりと機能性もまずまずだったので、

かなり良い買い物ができて満足しています。

 

外面はけっこうペコペコなんですが、

もちろん割れることもなく、丈夫でした。

ペコペコだからこそ、衝撃を吸収できるのだろかという、

勝手に良い方向に理解しています^^

 

スーツケースでも手荷物として持ち込めるサイズもあるようで、

国内旅行とかだったら小さいサイズのも良いかもしれませんね。

やはりスーツケースはころころが付いているから、

持ち運びに大変便利なのが良いですよね。

 

ANAの国際線手荷物について調べたところ、

エコノミークラスで2個までまで持ち込みOKで、重量は23㎏までだそうです。

ファーストクラスになると3個32㎏、ビジネスクラスだと2個32kgまでとかなり優遇されるのですね^^;

まぁ乗ることはないと思いますが。。

 
あと荷物のサイズについては、縦と横と高さの3辺を合わせて158cm以内におさめる必要があります。
スーツケースの場合は取っ手とキャスター部分が含まれます。
購入する時に、だいたい機内持ち込み可というような売り込みアピールが書いてあると思いますので、見逃さないようにチェックする必要がありますね。
 
国内線の場合、飛行機の席数によって、持ち込める荷物のサイズが変わるようです。
100席以上は、3辺の合計が、115cm、100席以下は、3辺の合計が100cm以内です。
身の回り品を含めて、飛行機の席数に関係なく10kgまでだそう。。
そもそも、保安検査場の荷物をくぐらせるところで荷物が通らなければ、
手荷物として持ち込めないのだそうです。
 
これらのサイズや重さはANAの場合なので、航空会社によって違いもあるかもしれませんね。
大幅な違いはないかもしれませんが、出かける前にチェックが必須であることがわかりました。
 

最近は空港に限らず、大きい駅でもスーツケースをころころしている人多くなりました。

本人は運ぶのが楽ちんかもしれないですが、

周りの人を引きそうになることがあるので、結構邪魔だったりするんです。

なので、利用者はころころするときのマナーも考えて使用したいモノです。

私も気をつけます。

 

「空港でキャリーバッグを持った観光客空港でキャリーバッグを持った観光客」のフリー写真素材を拡大

 

 スーツケースは便利ですけど、買うのも、持ち運ぶのも、預けるのも、

なんとなく緊張してしまうのは私だけでしょうか。

まだ買ったばかりなので、紛失させずに大切に使いたいと思います。