ふと思うことを
私のような歴史素人でも楽しめるのが、このドラマの良いところなのではないでしょうか。
たまに、本当にこんなこと史実にあったのか?と思うようなワンクッション回もありますが私にはちょうど良いのです。
録画を少し追いかける感じでいつも視聴しています。
今回は大阪に出陣する前の九度山での生活の終盤が描かれていました。
これまでの回想シーンとかもあって、1年間がもうすぐ終わるのだなと思いました。
昔の人は戦に出てなんぼというか、それがステイタスみたいな時代だったのだと思います。
今はもちろん戦なんて日本ではないわけで、ずいぶん平和になったものです。
今は社会に出て仕事するのが戦みたいなものなのかなと。
最近というか、ここもとライターとして生計を立てるのは本当に大変なことなんだろうなとやればやるほど実感してきているわけで、
何か勝負事に出る前っていろいろなことを考えるのは当時も今も変わりないんだろうなと思いました。
きりが、生きている証を残さなくてどうすんだみたいな台詞があったんですよね、今日のドラマの中で。
人間って、生きているからには生を全うしなければいけないんでしょうかね。
源二郎はこれから大阪に出陣するわけで、結果として現代にも語り継がれる歴史上の人物として名を残すのですから。
今の私を源二郎に例えるのなら、九度山の生活が会社生活。
苦しいながらも、一応結婚して住む家もあって、不満もない平和な生活です。
しかし、あえて負け戦かはわからないけれど、負け戦になるかもしれない戦に平和な日々を捨ててまで何かを得ようとしているわけだから、
なんか全うしなきゃみたいな、潜在的な意識があるもんなのだろうかとか今日のドラマを見ていて悶々と考えてしまいました。
というのも、今仕事をしていたわけで、
この仕事を終えたときに私は何か成長しているのかとか、
答えのない答えを考えてしまい、タイピングが止まっしまったから、
このブログに脈絡もなく綴っていて現在に至ると言うことなのです。
ぐだぐだで、酒まで呑み始めてしまいました(汗)
こういうくだらない何でもない、文章ならいくらでも書けるのです。
ほら、もう800字。
最近もらった求人の備考欄。
「人生は一度きり。根性に自信があるなら挑戦してみてください。」
なんか深いなーと思いました。
成功したいと思っている人って、人一倍成功したいと信念を持っているし、その努力を徹底しているんでしょうね。
大概の人は怠け者だから、あと1つ乗り切れないんだろうと思います。
落ちも何もないですが、仕事に戻りたいと思います。