パラリンピックのこと
リオオリンピックが閉幕し、今はパラリンピックが開催されています。
オリンピックは結構好きで毎回比較的よく見ている方です。
今回のオリンピックもかなり見ていました。
予選はなんとか起きて見られるんだけれども、決勝だいたい明け方なので、
目覚ましを4時台にかけてました。
しかし、、ほとんど寝過ごして、ニュース速報のアプリで結果を知って急いでテレビをつけるという感じでしたが・汗
いつもは録画で見ているのですが、
たまたま見ていたクローズアップ現代プラスでパラリンピックに出場するパラリンピアンのことが取り上げられていました。
日本のパラリンピアンは、先天性の障がいや事故によって障がい者となってしまった人たちですが、
海外のパラリンピアンは戦争で怪我をしてしまった人たちが結構いるそうなのです。
テレビで取り上げられていた人は、アメリカの軍人だったそうで、
地雷の撤去作業をしている時に事故に巻き込まれて両目の視界を失ってしまったそうです。
パラリンピックはそもそも、そのような戦争によって障がいを持ってしまった人のために開催されていたという背景を知りませんでした。
平和ぼけしている私は、パラリンピアンのことをちゃんと知りませんでした。
オリンピック・パラリンピックをもっとテレビで放送すれば良いのになぁと思いました。
わたしはスポーツは全然やらないくせにオリンピックが好きなのは、
スポーツを通して一生懸命頑張っている人たちの姿に本当に感動するからなんだと思います。
4年に一度しかない、あの舞台を目指して、
種目によって十数秒しかない競技もあるのに、ゴールを賢明に目指している選手に本当に頑張って欲しいと心底思うのです。
心が震えるというのはこのことだと。
私なんて何の努力もしていないなぁと、もっとやらなければ!と元気をもらえる気がします。